事業内容
市場動向の調査研究
半導体及びFPD製造装置等の日本製装置受注・販売高及び日本市場受注・販売高、更に世界の半導体製造装置の受注・販売高に関する統計調査をもとに調査分析を行い、データを発表する。
また、半導体及びFPD製造装置に関する需要予測調査を実施して結果をまとめ、内外に発表する。
装置技術の調査研究
半導体、FPD及びPV製造装置技術と、エマージング技術の調査研究を推進するとともに、製造装置技術の基幹となる、装置制御、リソグラフィ、ウエーハプロセス、計測、検査の各技術の調査研究を他団体と協力し積極的に推進する。
標準化の推進
半導体製造装置等の標準化の推進を関係団体との連携を保ちながら実施する。
環境問題に関する取組み
一般的環境問題に関る調査活動や、半導体及びFPD製造装置等に係る有害化学禁止物質情報及び国内外法令調査を行い情報提供する。
Fab全体のエネルギー負荷低減に役立つ情報を集め、情報の提供及び省エネ対策を促進する。
半導体製造及びFPD製造用装置産業での作業安全教育等の標準化
「事故・災害事例に学ぶ安全作業ガイドライン」、「半導体及びFPD製造装置に係る事故事例アンケート報告」を作成し、半導体及びFPD製造装置等業界の安全についての啓蒙活動を行う。SEAJ推奨サービス安全教育を核に業界標準の作業安全教育として普及する。
サービス技術の伝承、技術スキルと作業の質の向上を目指した活動を行う。
普及及び啓発
半導体製造装置等の産業に関する経営及び技術向上のため、各種セミナー、講演会を開催する。
半導体及びFPD製造装置産業の認知度向上、協会活動のPRのため、調査研究活動の報告書、統計資料その他の出版物等を作成し頒布するとともに展示会に出展する。
会報「SEAJ Journal」及びホームページにて、会員及び一般への協会の活動、関係情報を伝達する。また、「協会案内」を発行し、協会のPRを行う。
内外関連機関等との交流協力
海外で開催される展示会等に調査団を派遣し、市場動向及び技術動向の調査、並びに関連団体との交流及び協力を図る。また、産業界と大学との協力関係の構築に向けて意見交換、相互理解を促進する。